この記事では、以下のことについて紹介しています。
合わせて読みたい記事
ハムスターの回し車のサイズについて
ハムスターのケージに必ずある回し車(通称:滑車)。
これぐらいのサイズでいいかと思って買ったら、ハムスターが窮屈そう…そんなことはないですか?
さらには、買ってみたけど、思ったより音がうるさい、この回し車は怪我しない?等。
このページでは、そんな、疑問を解消しつつ、おすすめの回し車を紹介いたします!
まずは、サイズを見ていきましょう。
ハムスターの種類や、成長の度合いによって、お勧めのサイズがあります。
ジャンガリアンハムスター、
ロボロフスキーハムスターの場合
ジャンガリアン、ロボロフスキーハムスターであれば、一つのサイズを買っておけば問題ありません。
そのサイズとは、ズバリ
“15cm“
です!
一匹づつ飼われている方は、これひとつ買ってさえいれば ”生涯” 使い続けることができます。
ゴールデンハムスターの場合
ゴールデンハムスターの場合は、子供の頃と大人の頃で、体格に差が大きく出るため、サイズは2つ用意しましょう。
子供用が、
“15cm“
です。
ジャンガリアンハムスター達と同じサイズですね。
ハムスターをこれから飼おうとされている方は、一つは買っておいて損はないでしょう。
ゴールデンハムスターは、ハムスターの中でも特に大きな種類です。
15cmの回し車だと、途中から窮屈そうに回してしまいます。
回転不足かなとも思われるでしょう。
予期せぬ怪我防止のためにも、もう一つ購入しておきましょう。
我が家のCAMは、買い始めて、8ヶ月ほどで大きいサイズに変更しました。
そのサイズが
“21cm“
です。
このサイズがあると、成長後のゴールデンハムスターも ”快適” に滑車を回せます。
ロボロフスキーハムスターの複数匹飼いにもおすすめです。
一つの回し車をみんなで回しているところを見れますよ。
ゴールデンハムスターは、このサイズを1つづつ買っておけば問題ないです。
回し車の音について
続いて回し車の購入を考えていらっしゃる方は、音も気になっているのではないでしょうか。
ハムスターが動かすものですので、少なからず、音は出てしまいます。
その音を少しでも軽減するためには、どうすれば良いでしょうか。答えがありますよ。
回し車の音が気になるという方は、
“ベアリングの有無”
を確かめましょう。
なんですかベアリングって、という方は、こちら
ということで、摩擦による音、振動音を軽減してくれることになります。
音が気になる方、回し車を購入する際は、ベアリングのあるものを必ず購入しましょう。
そうでなければ、すぐに買い換えることになるかもしれません。
何を買えばいいかわからない方は、私のおすすめの回し車を次ページで紹介しています。
回し車の種類について
回し車は、色々な種類がありますね。
スタンダードな観覧車のようなもの、取り外し可能なボール型のもの、遊園地のコーヒーカップのような、平たいもの様々です。
こだわりのある方は、お好きなものを買われると良いかと思いますが
個人的にボール型、コーヒーカップ型は、
“怪我の恐れがある” と思っております(コーヒカップ型なんかは飛んでいっているのをよく見る)ので、
特にこだわりのない方は、スタンダードな縦型をお勧めします。
これさえ買っておけば問題ない!おすすめ回し車!
それでは、おすすめの回し車お伝えします!
SANKO サイレントホイール フラット
サイレントホイール フラット21/回し車 車輪 運動 静音 ハムスター シマリス デグー キンクマ 三晃商会 SANKO 価格:2,420円 |
になります!サイズは上 ↑ が “21cm“
下 ↓ のこちらが “15cm“ になります。
お勧めの理由としては、ベアリングの性能がよく、回し車の使い勝手や静音性に優れているためです。
買ったばかりの頃は、ハムスターが回しているのか分からない程の静音性でした。
安定性もよく考えていらっしゃるようで、ハムスター自身も違和感なく回し続けています。
さらには、ベアリング部分が、組み立てる際に確認でき、回転の音が出てきてしまった時などに油をさすなどの ”メンテナンスもできます”
このベアリングに油をさせるのは、他の回し車と比べて非常に優れていて、購入後、長く使える理由にもなります。
コスパも素晴らしいですね。
私でしたら、これ一択なくらいにおすすめです。
小話として…
回し車、回しているハムスターは、とても可愛らしいですよね。
回し車の中でも、床に穴が空いて、ハシゴが連なったような見た目の回し車もありますが、こちらは個人的にお勧めしません。
以前私が子供の頃飼っていたハムスターに使用していたものが、回す足場が穴の空いたはしご状になっており
時々、足を踏み時外して梯子の間に挟まって、一緒に回転してしまっていました。
子供の頃は、笑い話程度で終わってしまいましたが、今思うと骨折などの怪我の恐れもあったなと
記事を書きながらゾッとしておりました。
みなさんのハムスターが、思わぬ怪我をしないように、ここに書かせていただきました。
終わりに
ハムスターの運動不足、ストレス解消を担う回し車。
その役目は、想像以上ですね。我が家のCAMも回さない日はありません。
そんな回し車だからこそ、ちゃんとしたものを買ってあげたいですね。
皆様のハムスターが、いつまでも元気よく走り回っていることを祈っています。子供の頃のハムスターよ、笑ってしまってすまぬ。