【量は?】ハムスターってバナナ食べられる?【お腹壊さない?】

ブログ記事「ハムスターってバナナ食べられる?」の画像です。

この記事では、以下のことについて紹介しています。

ハムスターってバナナ食べられる?

ハムスター用の餌としても売っているバナナチップ。売っているなら問題ないか。でも本当にそうでしょうか?

結論から伝えますと「ハムスターはバナナを食べられます!量を守れば、お腹も壊しません!皮は与えないようにしましょう!」

バナナには、毒性は含まれておらず、海外からの輸出の際に皮の部分に防腐剤を塗る(液につける)ようです(インターネット調べ)。

また、バナナを育てる際の農薬などにも気をつけており、出荷の際の検査では、農薬の残りやすい皮の部分を含めて、安全基準に達するかを調べているようです。

それならば、身の部分の安全性は確保されているようなものですね。

調べるついでにおまけとしてバナナに関する噂を耳に挟んだのでお伝えします!

バナナの毒性について

上記の通りバナナに毒性は、ありません。

皮には農薬が残りやすく(検査はする)、防腐剤もついている可能性があるため、身のみ与えましょう。

ここからは、バナナの皮に関する噂です。

バナナの皮には麻薬成分がある?!

インターネットで調べる中で真っ先に出てきたのがこれですが、こちらは、嘘になります!

バナナの皮に「ババナディン」という麻薬成分が含まれているとアメリカの新聞(または雑誌)が悪戯で書いた記事を信じた人たちから広まったようです。

バナナの皮の白い部分「バナナディン」をタバコに混ぜて吸うと、麻薬効果があるという記事です。

実際には、「バナナディン」という成分自体もなく、完全な嘘の記事になりますね(汗

ハムスターには多少白いところ着いててもあげていいですからね!踊ったりはしないので大丈夫です。

ちょっと見たい気もするけど。

バナナの身の両端をとると農薬の含有量が少なくなっていい?!

こちらは、昔からの言い伝えで伝わっていることが多いようです。

バナナの両端には、農薬が残りやすいから、取り除いて食べるといい。本当でしょうか?

答えがありました。

FAQ バナナ大学 -バナナの情報総合サイト- 様 R4 7/15 転載
https://www.banana.co.jp/database/faq/

こちらの記事では、バナナの身の軸、真ん中、先端をとりそれぞれの農薬残留量を確認したところどこかに集中してということはなかったようです。

勿体無いので、両端も食べましょう!それでも心配ならハムスターは真ん中で、端は私たちで食べればいいですね(脳死

続いては、ハムスターに与える際のバナナの量をお伝えします!

ハムスターに与えるバナナの適切な量

こちらもいつも通り、主食としてではなく、おやつとして与えるのが吉です。

多く与えすぎると、お腹を壊したり、シュウ酸カルシウム含有量がほうれん草、ココアについで多いので、尿路結石などができる恐れがあります(青い未熟なバナナ)。

おやつとして与える分には少量なので構いません。

おやつとして与える目安の量は、体重の1~2%になります。

100gのゴールデンハムスターの場合は、1~2g程度ですね。1日の量なので、連日あげてもOKです。

毎日おやつを与えないのであれば、多少多くなっても誤差かと思います。

ハムスターと一緒に甘いバナナを楽しみましょう!


ハムスターはバナナを食べられる!一緒のものを食べられるのはとても嬉しいことですね。

しかし、人間は、他の哺乳類から見て異常なものも食べられちゃったりするので、しっかりと調べてから、与えるようにしましょう。

チョコレートや、アボカドなど、特別とくべつ辛みが無いものでも、他の動物には毒になったりするので何が大丈夫かわかりませんね。

このブログでは、そういった疑問にも答えられるようにして参ります!

あなたと、ハムスターの食卓を守る!!!を目指します(笑