【苦い?】ハムスターってピーマン食べられる?【毒がある?】

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この記事では、以下のことについて紹介しています!

ハムスターってピーマンを食べられるの?

家で育てた野菜や焼肉パーティーの残りのピーマン、私たちは美味しく食べられますが、ハムスターは一緒に楽しめるのでしょうか?

結論から言いますと、「食べない方がいい!」です!

ピーマンには毒素があり、さまざまなインターネットの記事を確認しましたが、具体的にどれぐらい摂取すると命の危険性があるかが、書かれたものは、私は見つけれられませんでした。

また、どの程度での摂取で毒性が関わってくるかがわかりませんでした。

ピーマンの苦味成分はいわゆるアルカロイド系の毒であるようです。

ピーマンの毒性について

ピーマンの苦味成分であるアルカロイド系の毒素は、じゃがいものソラニン、トマトのトマチンなどと同系統の毒素になります。

ピーマンのアルカロイド系の毒素の名前が、アトロピンとなります。

こちらは、適正量であれば、医療などにも使用され、薬ともなるようです。

これだけ聞くと、食べさせてもいいように思えますよね?

ですが、人にも場合によっては、投与が禁忌とされていることもあるようです。

アトロピンの作用の一つに心拍数の増加を促すものがあり、心疾患の方と相性が悪いようです。

ハムスターも心疾患になる場合もあるようで、こちらも相性が悪いと思えます。

また、そもそもピーマンに含まれるアトロピンの量が不確かで、未成熟のままのピーマンには、トマト同様多くの毒素が含まれていると考えられます。

そのため、無理に与えるのはやめた方が良いでしょう。


私たちがいろんなものを食べておいしいと思うように、ハムスターにも色々なものを食べさせてあげたいですよね。

でも、体が小さい分、与えるものや量に気をつけなければ、体調を崩してしまいます。

このブログでは、おいしいものを食べさせてあげたいそんな気持ちを応援するために、少しでも役に立ちそうな知識を持ってきますね!

あなたと、ハムスターの幸せな日々を心より祈っています。