【種類】ゴールデンハムスターの特徴【飼いやすい?】

ゴールデンハムスターの特徴のアイキャッチ画像です。

この記事では、以下のことについて紹介しています。



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ゴールデンハムスターの特徴

ゴールデンハムスターの特徴について説明いたします。

  • 性格
  • 種類
  • 平均的な体格

性格

全体として他のハムスターと比べて、温和でゆったりとした性格が多いですが、同種族(ゴールデンハムスター同士)に対しての縄狩り意識が強い特徴があります。

また、オスとメスで大きく性格が違います。オスとメスでの特徴の違いは以下になります!

オス
ゴールデンハムスターの中でも、オスは縄張り意識が強く、神経質な特徴があります。ストレスを感じる場面が、メスに比べて多いようです。ですが、好奇心が旺盛で、飼い主とのコミュニケーションをメスより多く取る傾向にあります。その他としては、オス独特の体臭があり、床材や、回し車に匂いが移り易く、気になる方は、手入れの手間がメスより多いです。
メス
縄張り意識はありますが、押すより強くはなく、ストレスに強い傾向があります。環境の変化にもオスより対応し易く、長生きする傾向にあります。オスと比べてさっぱりした性格の子が多く、好奇心もオスより少ないです。女心と秋の空というやつですね。

元々は、乾燥した地域に住んでおり、穴を掘って地下で生活しておりました。

特定の巣穴を持たず、単独で行動をする種類のハムスターです。そのため、縄張り意識が他のハムスターと比べて、強く出るのですね。

一つの場所に必ずエサを置くわけではなく、我が家では、ハウスと給水器付近に二つ食料を置く場所があります。

さらに紙のトイレと砂場を一緒に二つ置いていると、砂場ばっかりにトイレしていました。こちらも野生の名残でしょうか。

今考えれば、ゴールデンハムスターにとって砂は安心できるのかもしれませんね。


種類

ゴールデンハムスターの種類は多くあり、見た目も大きく変わります

種類ごとの特徴は以下、毛色によって分けられる、メジャーどころです。

ノーマル
オーソドックスな、ゴールデンハムスター。金色から、こげ茶、白が混ざった種類。様々な表紙を飾っているまごうことなきゴールデンハムスター。
キンクマ
黄色みがかった淡いクリーム色の種類。クマに顔が似ていることから、キンクマ、テディベアハムスターなどとも呼ばれる。特に性格が温厚。我が家のCAMもキンクマです。
トリコロール
茶色、黒、白がそれぞれ混ざった種類、猫で例えると三毛猫。様々な模様があり、個体によって模様が違う。唯一無二ですね。
ブラックバンド
黒と白の混ざった種類。例えるならば、牛。とても可愛い(個人的意見)
アイボリー
キンクマよりさらに色が薄くなった、クリーム色の種類。ほとんど白に近い個体もいる。
ドミノ
ノーマルよりやや薄い色素のハムスター、様々な模様がある。ドミノハムスターは、劣勢致死遺伝というものを持っていると言われ、成体になるまでに亡くなる個体も少なからずいる。また、交配で遺伝した胎児を死産することが多く、繁殖には向かない。

上記の種類に合わせて、長い毛を持つ種類毛に艶のあるサテン種などが加わり、とてもバリエーションが多いハムスターとなります。

気に入った子を探すのが楽しくなりますね!


平均的な体格

ゴールデンハムスターの平均的な体格は以下。

  • 体長: 18~19cm
  • 体重: オス 85~130g
    メス 95~150g

いずれも成体の体格になります。

ゴールデンハムスターは飼いやすいか、どんな人に向いているか

ゴールデンハムスターは以下の人に向いています。下に説明も書いていきます。

  • 一匹だけ飼いたい
  • よく慣れて欲しい
  • 触れ合いたい

一匹だけ飼いたい

ゴールデンハムスターは、縄張り意識が強く、一つのケージに一匹が理想です。

複数同じケージで飼うと喧嘩をした末に、とんでもない結末を迎える場合がほとんどです。オブラートに包めば弱肉強食ですね。

ケージも他のハムスターに比べて、大きいものを使いますので、場所もとります。

運動不足解消のために散歩もしたほうが良いため(野生下では1日20km歩くこともある)一匹にかける時間が多くなります。

一匹のハムスターと深く仲良くなりたい方にお勧めです。


よく慣れて欲しい

ゴールデンハムスターは、温厚な性格であり、人にも慣れ易いです。

私は今まで、ジャンガリアン、ロボロフスキー、ゴールデンと飼ってきましたが、慣れるのが早く、驚いてパニックになることも少ないため、ゴールデンハムスターが一番安心して触れ合えます

すごく慣れているハムスターと飼い主の間では、手のひらの上で眠ることもあるようです。とても可愛らしいですね。


触れ合いたい

個人的な意見が入って参りますが、ゴールデンハムスターはハムスターの中でも一番大きいため、撫でている時エサを与えている時の「触れ合っている!動物と!」という感情が一番大きく出ます。存在感が大きいためですね!

エサの与える時間も長くなったり(大きいため)、ケージも大きく掃除の際の時間も他のハムスターよりかかるため、ハムスターの中では、飼っている世話をしている触れ合っているという感覚を感じる時間が長くなります

又、ジャンガリアンなど小さいハムスターですと、触っている間に、骨折ったらどうしよう(個人的偏見)という感情がたまに出てきますので、その点もゴールデンハムスターは丈夫そうに感じます(笑)。

ゴールデンハムスターの飼育のすすめ

他のハムスターと比べて、どういった飼育をしたほうがいいかを解説しています。以下に注目。

  • ケージ、ハウス等の大きさ
  • 散歩ができる環境

ケージ、ハウス等の大きさ

ゴールデンハムスター、ホームセンターなどで飼った時は、ジャンガリアンより少し大きい程度かなと思われるかもしれませんが、成長するにつれてだいぶ大きさが変わっていきます

そのため、ケージ、ハウス等は、あらかじめ大きめのものを購入しておくと良いでしょう。

具体的なサイズは以下(我が家の飼育環境を参考)。

  • ケージ ハビんぐさんのグラスハーモニー600
    サイズ:横幅56cm 高さ32cm 奥行き 38cm(実測)
    同程度のハウスがあると成体まで買い足さなくて良いでしょう。柵がないものをお勧めします(最重要
  • ハウス 三晃商会さんのウェーブハウス M
    サイズ:横幅19cm 高さ13cm 奥行き10cm(CAM寝ているため、HP参考。概ね目視で確認済み)
    噛み木の目的もあるため、木製を購入布や、紙製品は噛み癖のある子は壊してしまうため、コスパが下がります。
  • 滑車 三晃商会さんのサイレントホイール フラット21
    サイズ:円の直径21cm(実測)
    飼い始めは、16~18cmを使用していましたが、こちらのサイズで落ち着きました。21cmサイズ一個買えば、十分かと思います
  • トイレ ハビんぐさんのハーモニートイレ
    サイズ:横幅9cm 高さ10cm 奥行き15cm(トイレ正面より計測、装飾の耳部分や、接続部分を無視、実測)
    使用自体に難はありません、個人的に小さく感じてしまいますが、トイレは個室の狭いのが安心するかも(謎意見)他社製品を購入される方は掃除のしやすさを考慮して購入されると良いかと思います。(ハーモニートイレは、中心から弁当箱のようにパカっと横に割れて手入れし易いです。入り口以外空きがないため、トイレ砂の飛び散りも少ないです。そちらも考慮してみると良いかもしれません。)

散歩ができる環境

ゴールデンハムスターは、縄張り意識が強く、縄張りの範囲も、ケージ内では足りないようです。ストレス解消のためにも散歩をできる環境を整えてあげましょう。

我が家の散歩の例は以下。

  • ソファーや、床を歩かせる
  • サークルを使用し、遊ばせる

ソファーや床を歩かせる

こちらは、我が家でCAMを飼い始めた時に行っておりました。メリット、デメリットがあります。

メリット
気兼ねなく、ストレスフリーで散歩できる(ハムスター視点)。

デメリット
ハムスターがどんな行動に出るかわからず、目を離せない。
ゴミを掃除しておかなければ、何を食べるかわからない。
隙間を塞いで、事前に事故防止が必要(飼い主視点)。

長続きしませんでしたね、今では、ソファーの上を軽く歩いてもらう程度です。無理は禁物です。


サークルを使用し、遊ばせる

こちらは、気兼ねなく遊ばせることができます(飼い主視点)。サークル用のマットも使用すれば、床掃除も気にせずに遊ばせられます

一つ難点としては、ハムスターの性格や、運動神経によっては、サークルを登って外に出ます。我が家のCAMはサークル登って出てくるため、目は離せません。

また、我が家の購入しているサークルは柵で使用しているため、噛む可能性があります(現在までは噛んでいない)。

購入される際は、アクリル製のものが良いかもしれません。

その他の例として
ランナーボールというものがあり、ハムスターを丸いアクリル製のボールに入れて散歩させる道具なのですが、私個人としてはお勧めしません

どうしても、散歩中、目を離さないといけない方のみのご使用ください。

理由は、ボールの形状のため、自分が止まりたい時に止まれず、惰性で転がっている様子が見られます。

又、足を引っ掛ける形状と空気を取り入れるために穴が空いており、そこに足を引っ掛けて、怪我をしそうに見えます(個人的意見)。


終わりに
ゴールデンハムスタ一といえども色々な種類がありますね、どの子もいろんな特徴を持っていて可愛いものです。

長い毛のハムスターは、毛のお手入れもしなければならないので、上級者向けかもしれません。

ですが、お世話好きな方には、たまらないものがありそうですね

ぜひご自身にあった子を探してみてはいかがでしょうか。

種類以外にも性格がありますので、購入される際はペットショップの方、担当されている方に性格を聞いて購入されると間違いも少ないかと思います。

飼い主とハムスター、ストレスなく幸せに過ごせることを祈っております。

ハムスターを飼うのに必要な費用とランニングコスト【1ヶ月いくらかかる?】

ブログ記事「ハムスターを飼うのに必要な費用とランニングコスト」のアイキャッチ画像になります。

この記事では、以下のことについて紹介しています。


合わせて読みたい記事

・ハムスターの飼育に必要なものは何?絶対に必要なもの5選!
・飼いやすいハムスターとは?


ハムスターを飼うために必要な物の費用

初めて飼う際に必ず必要なものと費用は、以下です。(当HP調べ)

  • ハムスター
    1,000~3,000円前後(種類や、生まれてからの日数による、ほぼ3,000円)
  • ケージ
    500~10,000円前後(ハムスターの大きさやこだわりで差が大きい)
  • ハウス
    500 ~1,000円前後(ハムスターの寝床になります)
  • トイレ
    300 ~ 800円前後(ケージに付属している場合あり)
  • トイレ砂
    300 ~ 500円前後(紙製のものが安全)
  • 給水器
    300 ~ 800円前後(ケージに付属している場合あり)
  • 回し車
    400 ~1,600円前後(ケージに付属している場合あり、値段は素材による)
  • エサ
    500 ~1,000円前後(主食のペレットの費用)
  • 床材
    200 ~1,000円前後(量や素材が様々あります)

初期に必要な費用

合計 ”6,000~19,700“ 円
(ケージによる値段差が大きい、私達は合計で15,000円程度でした)


どんな子がいい?ハムスターについて

ハムスターは、“ホームセンターやペットショップ” でお買い求めできます。

購入される際は、夕方から夜にかけてお店を尋ねてください。

なぜかって?これは “ハムスターが夜行性であるため” です。

夕方から夜にかけて起き始める子は、体内時計が狂っておらず、健康な子が多い傾向にあります。

種類はお好みのもので構いませんが、種類や雌雄によって懐きやすさが違います


飼い主のストレスにも影響!ケージについて

ケージは、 柵の無いもの を強くお勧めします

こちらは、ハムスターが柵を噛んでしまって歯を悪くしたり、鼻を切ってしまい、怪我をする場合があるからです。

飼い主側としては、柵を噛む際にかなりの音が出ます

夜行性の習性も相まって、飼い主の安眠を妨害し、癒しを求めて飼い始めたものが、ストレスに変わってしまいます。

ハムスターにも飼い主にも良いことはありませんので、柵は避けた方が無難です。

天井にのみ柵がついているタイプもありますが、ハムスターによっては、器用によじ登って噛みます。

ハムスターの ”噛むことへの執念は凄まじい“ のでこちらもお勧めしません(経験談)。

安価なものでは、 ”虫かごや衣装ケース” に空気穴を開けて飼っているという方もおり、お勧めです。


少し大きめを選ぼう!ハウスについて

ハムスターの寝床となるハウスは、ハムスターのサイズに合わせて

少し大き目” を選んで下さい

理由は、ハムスターの安眠のためと内側に綿や床材を入れるためです。

ハムスターは、温度変化に弱いため、寒すぎると冬眠を始めます。

そのまま、亡くなってしまうハムスターもいますので、温度調節を行うためにも少し大きめの物を選んで下さい。

素材は ”木をお勧め“ します。

ハムスターの齧り木の役目も果たすので、一石二鳥です。

ハムスターは歯が一生伸び続けるので、長く使うハウスと相性が良いですよ。


手入れのしやすさも考えよう!トイレとトイレ砂

トイレもハムスター本人より ”大きい物” を選んで下さい。

狭い場所では方向転換ができず、うまくトイレを行えません。

トイレに使う容器は、100均の容器等でも構いませんが

専用ものを購入した方が、掃除の際に上下で取り外せ、 “お手入れが楽” です。

100均で購入する際も頻繁に掃除をするため、掃除のしやすさで選ぶと良いでしょう。

トイレ砂に関しては、個人的な意見が大きいですが、紙製の固まらないものをお勧めします。

砂で固まるものは、 ”誤飲する可能性があります”

我が家で飼っているCAMは、環境に慣れるまでトイレにご飯を持っていっておりました。

当然そのトイレで食事もするため、 “誤ってトイレ砂を飲む可能性が高く” 紙製の固まらない、誤って飲んでも影響の少ない物を今でも選んでいます。

固まるタイプは、掃除が楽ですが、飼っている子のことを思うのであれば、避けるのが良いでしょう。

ゴミ出しの際にも、紙製の方が楽ですよ!


必ず必要!給水器

こちらは、ケージに付属しているもので構いません。

水を飲めれば良いです。

付属のものが無い場合は、ケージによって付け方が異なるので、ケージの販売元の物を利用するか、店員さんに尋ねてみてください


ハムスターのストレス解消!回し車

こちらも給水器と同じく、付属のもので良いです。

飼っている子が大きくなってサイズが合わなくなった場合は、ケージのサイズと照らし合わせて購入しましょう。

付属のものがない場合は、ベアリングのついたものが ”静音性が高く” お勧めです

サイズは、ゴールデンハムスターだと21cmのものを一つ購入しておけば、サイズ不足にはなりません。


健康にはペレット!エサを選ぼう!

ハムスターの食事については、基本的にペレットを使用します。

これは栄養管理をする際に、ひまわりの種だと栄養が偏ってしまうためです。

ペレットは栄養素を調節してくれているので、お手軽に健康を維持できます!

個体によって稀に購入したものを食べない子がいますが、そんな時は、その子を買ったお店で何をあげていたか確認し、同じものを与えてみてください。


アレルギーが出ることも!床材

床材は、 “パルプ材” を利用した紙製の物を使用してみてください。

床材によって、たまに ”アレルギーで皮膚が赤くなる子がいます“ が、そんなときは、餌と同じように、お店と同じものを購入してみると良いでしょう

ケージが透明ですと、床材はインテリア要素にもなって来ます。

床材の色も様々ありますので、こだわりが出てくれば好みのものにすると良いでしょう。


ハムスターの飼育のランニングコストについて

ハムスターのひと月のランニングコストについて

  • エサ
    1,000円前後(1袋買えば、1ヶ月もつ)
  • 床材
    1,200円前後(2袋程度使用する)
  • トイレ砂
    900円前後(3袋前後ふくろ使用する)
  • 掃除用のポリ袋
    150円前後(袋の余りがあれば不要)
  • 給水
    50円前後
  • 温度管理のための電気代
    1,500~5,000円前後(季節によって変わる)

ランニングコスト ひと月の合計
合計  “4,800~8,300“ 円前後(ひと月あたり)


エサについて

エサはマルカンさんから出ているリス・ハムの主食お徳用(500g)を与えています。

月に1回買い足すかな程度なので、1,000円程度で足ります

おやつ等を購入するのであれば、こちらに費用をプラスしてみてください。

小さなジャンガリアン等のハムスターであれば、費用がもう少し抑えられるかと思います。


床材について

床材は、掃除の頻度やケージの大きさによって変わります。

私たちは、月に “2~4回” 床材を総入れ替えで掃除をします。

ケージは ”GEXハビんぐさんのグラスハーモニーマルチ600″ を使用しており

床材は、同じく ”GEX ハビんぐさんの柔ごこち” を使用しています。

この環境で、ひと月に2~4回総入れ替えを行うと、入れ替え一回につき半分強ほど消費しひと月あたり2袋ほど必要となります。

小さいジャンガリアン等のハムスターであれば、ケージも小さくなるかと思いますので、こちらも種類によって費用が抑えれらますね。


トイレ砂

トイレ砂は、頻繁に交換いたします。

私たちは、トイレ容器を ”GEXハビんぐさんのハーモニートイレ

トイレ砂を ”マルカンさんのペーパートイレ砂MR-32″ を使用しています。

匂いがキツく感じたら総入れ替えしてというのを繰り返し、ひと月に2~3袋使用しています。

トイレのサイズで使用量が異なってくるため環境によって多少増減します。


掃除用のポリ袋

床材、トイレ砂を捨てる時に使用します。

あまりの袋を使用すれば、タダです。

私たちは、トイレ砂のみ100均の ”ペット用エチケット袋“ を使用しています。

ひと月1~2個ほど購入するため150円としています。


給水

2~3日に一回交換

こちらはかなりのどんぶり勘定ですが、実際はこんなにかからないと思われます。


温度管理のための電気代

ハムスターの適温は、 ”18~25度前後“ と言われています。

私達はエアコン付けっぱなしで20~22度で設定しています。

季節やエアコンの機種、部屋の広さによって電気代の負担が変わるので、そちらに注意してください。


ランニングコスト 1年の合計  78,600円(ひと月あたりのランニングコストの中間、6550円で計算)

年にすると意外とかかりますね

電気代による振れ幅が大きいため、寒暖の差が大きいところにお住まいの方は、注意してください


ハムスターの飼育にあると便利なもの

ハムスターを飼う上で必要では無いけれど、あると便利な物を紹介いたします。

  • ハムスター サークル(掃除の際や、広い場所で、おもちゃを使って一緒に遊ぶ際に便利)
  • ペット用ウェットティッシュ(ケージや、トイレを掃除する際に使用します)
  • 綿(ハムスターのハウスの温度調節に便利)

ハムスターサークル

床材の入れ替えをする際には、ケージを丸々使用するので、ハムスターに外に出てもらうことになります。

そのまま外に出すと床に落ちている物を食べたり、家の壁や柱、コンセントなどを齧ってしまいます

ハムスターをボールに入れるランナーボールという物で遊んでもらっていても良いのですが

思ったより勢いよく転がって壁にぶつかってしまったり、開いている穴に足が挟まらないか等心配が多いため、サークルをお勧めします。

サークルを使用する際に注意点が1つあり、ゴールデンハムスターなど大型のハムスターになると、サークルを乗り越えてしまうため、 ”油断は禁物” です。

私たちが使用しているサークルは、”GEX ハビんぐ おさんぽサークルHigh”を使用しています。

さらに保険として、床に落ちている物を食べないように、フンやおしっこを誤ってしても良いように ”GEX ハビんぐ おさんぽサークルマット サークル用マット“ も併用しています。

ハムスターとサークルの写真です。

ペット用ウェットティッシュ

トイレ掃除をする際にわざわざ1回1回洗うのは大変ですので、ウェットティッシュを使用して拭き取ることをお勧めします。

ペット用であれば、安全ですし拭き取った後の匂い残りもありません。

また、ケージのについた汚れ等も気づいた時に拭き取れるので、あると助かります。

私たちが使用しているものは、 ”マルカンさんのペットウェットティッシュ MR-189″ を使用しています。


綿

ハムスターのハウス内に使用します。

なくてもハムスター本人が床材を持っていって暖をとりますが、寒さ対策の保険用でに使用しています

暑すぎると自分でハウスから持ち出して調節してくれます。

綿の中に入って眠っているハムスターは可愛いですよ。これは買いですね。


終わりに

動物を飼うとなると、初期費用だけを考える方が多いですが、ランニングコストも当然かかりますので、よく考えて、お財布と相談しながら飼うことをお勧めします。

当然、日頃の世話も必要になってきますので、買ってから考えようという安易な行動はお勧めしません。

それを加味して購入するのであれば、ハムスターは比較的飼いやすく、費用の負担も少なく、動物を飼う初心者の方にもお勧めです。

さらには毎日を楽しくし、癒してくれるので、とてもリーズナブルかと思います

私が何を使っているか詳しく知りたい方はこちらまで

・私が現在使っているもの(違うページに飛びます)

上記でおすすめしているものは、私が使用しているものです。

この記事を読んだ皆様の不要な出費を少しでも減らし、これから飼うであろうハムスターとの快適な生活が送れること、飼い主様とハムスターの幸せな生活が長く続くことを祈っております。