寒くなってくると「最近ハムスターの食欲が落ちたかも…」「エサを残すようになった」と心配になる飼い主さんは多いでしょう。
冬になると、ハムスターが食べなくなる原因はいくつかあります。今回はその理由と、食べてもらうための具体的な対策を紹介します。
🧊冬にハムスターが食べなくなる主な原因
① 気温が低すぎる
ハムスターは寒さに弱く、気温が15℃を下回ると活動量が低下します。
体温を保とうとして動かなくなり、結果的に食欲も落ちてしまうのです。最悪の場合、**疑似冬眠(仮死状態)**に入ることも。
🟡対策:ケージ内の温度を 20〜26℃ に保つようにしましょう。
パネルヒーターや遠赤外線ヒーターを活用し、ケージの一部に暖かいスペースを作るのが理想です。
② 飲み水が冷たすぎる
冷たい水を嫌がって飲まなくなることも。水分を取らないと、結果的に食欲も落ちてしまいます。
🟡対策:水飲みボトルの金属部分が冷たくなりすぎないように注意。
常温に近い水を用意し、1日1〜2回は取り替えましょう。
③ エサが古くなっている・好みが変化している
寒くて運動量が減るため、以前より少食になることもあります。
また、ペレットや種子類が湿気って風味が落ちている場合、口をつけなくなることも。
🟡対策:新しいエサに切り替える、少量ずつ新鮮なものを与える。
冬は香りの強いエサ(例:乾燥にんじん、穀物ペレットなど)を混ぜてみるのもおすすめです。
④ 体調不良(風邪・歯の異常・老化など)
鼻水、くしゃみ、毛づやの悪化、ヨダレなどの症状がある場合は病気の可能性があります。
歯が伸びすぎて食べられないケースもあります。
🟡対策:暖かくして安静にし、症状が続くようならすぐに動物病院へ。
小動物専門の獣医師に診てもらうのが安心です。
🍎ハムスターに「食べたい!」と思わせる工夫
● 温かい部屋でごはんタイムを作る
人間と同じで、寒いと動きたくなくなります。
食事の時間帯に合わせて部屋を少し暖めてあげると、食欲が戻ることもあります。
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● 香りの強い食材をトッピング
いつものペレットに、乾燥野菜や少量のゆでとうもろこし、かぼちゃなどを混ぜて香りを出すと興味を示しやすくなります。
ただし与えすぎには注意。
● 飼い主の手から少し与えてみる
警戒心が強い子は、寒さでますます動かなくなることも。
安心できる飼い主さんの手から少量あげることで、再び食欲が戻ることもあります。
💡どうしても食べないときは?
1〜2日食べないだけでも体力が落ちやすいため、早めの受診が大切です。
特に体が冷たくなっている・目が閉じ気味・息が浅い場合は危険信号です。
暖めながら、動物病院に連れて行きましょう。
🐹まとめ:冬の「食べない」は寒さサインかも
| 原因 | 主な対策 |
|---|---|
| 気温が低い | ヒーターで20〜26℃を維持 |
| 水が冷たい | 常温水に交換 |
| エサの劣化 | 新鮮なものを少量ずつ |
| 体調不良 | 動物病院へ |
ハムスターがごはんを食べないのは、寒さや環境の変化がサインであることが多いです。
早めに気づいて対処すれば、すぐに元気を取り戻してくれますよ🐾


