この記事では以下のことについて紹介しています。
- ハムスターってきゅうり食べられるの?
- きゅうりの毒性について
- ハムスターにきゅうりをあげる時の量、注意点
ハムスターってきゅうり食べられるの?
夏といったら、冷やしきゅうりですね。塩漬け、氷漬けにしたきゅうりなんであんなにおいしいんでしょうか?
それはさておき、みなさんは何気なくきゅうりをハムスターにあげているのではないでしょうか?
一度きちんと考えてみると、きゅうりって安全に食べられますかね?調べてみました!
調べてみたらきゅうりに毒素、含まれていますね・・・えぇ、怖い・・・。大丈夫なの?
答えは、「きゅうりは苦味に気をつけてハムスターに与えてもいい!」です!与え過ぎにも気をつけてくださいね!
きゅうりの毒性について
きゅうり、ゴーヤなどを代表とするウリ科には、苦味成分でもあるククルビタシンという毒素が含まれています。
こちらは過剰に摂取すると、嘔吐や下痢の中毒症状を引き起こすそうです。
具体的にどのぐらいの値で体に症状が出るかは確認できておりませんが、ネズミはきゅうりを食べるので、よほど苦いもの以外は、大丈夫かと思われます。
また、きゅうりの個体によっては、苦味成分の強いものもあり、また、家庭菜園の接木、育った状況によってもククルビタシンの含有量は変わるようです。
ハムスターにあげる際には、一度人が食べてみて苦味が強くないか確認した方が安全ですね。
では、苦味の少ないきゅうりを与える際の注意点を見ていきましょう。
ハムスターにきゅうりを与える際の量、注意点
きゅうりは、水分量が多く与える際には、下痢に注意しましょう。
食事とは別におやつとして与えるのが良いかと思います。
ゴールデンハムスターに与える際のおやつの量については、別の記事にて紹介しています。
ゴールデンハムスター100gの子に対して与えていいおやつの量は1日1~2gですね。
ハムスターにきゅうりを与える際の注意点としては、苦味の確認(ひどく苦味がある場合は与えない)
家庭菜園で採れたものを与える場合は、接木の台木の毒性の確認。
あとは、冷蔵庫などで冷やしているものは、常温に戻しておきましょう。変に冷えたものを与えるとハムスターが毒性、水分量関係なくお腹を壊す可能性があります。
ハムスターにいろんなものを食べさせたあげたい気持ちわかります。
そんな時の参考に少しでもなればと思っております。
野菜も、成長の中で食べられまいと進化しているので多かれ少なかれ、毒性はあるようです。
とてもハムスターに悪いものなどを誤って食べさせないようにこれからもしっかりと調べていこうと思います!
ハムスターとあなたの健康的な日々が続くことを祈っております。