この記事では、以下のことについて紹介しています。
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ハムスターの適切なエサの量とは?
ズバリ!ハムスターの体重の “5~10%“ です!説明しますね!
例として、
我が家のCAMは体重 132g なので、中間の 8% でかけると
“132g × 0.08 = 10.56g” ですね。
わかりやすいように、普段食べてもらっているペレットで測ってみました。
使用しているもの
・マルカンさんの リス・ハムスターのおいしい主食
・マルカンさんの ハムちゃんのフード付き食器(ES-17)
・TANITAさんの デジタルクッキングスケール(KJ-114)
ペレット一個あたり 0.3g前後 です。
10gですとペレット ”33~34個” ですね(左画像の個数は41個でした個々によってグラムの違いがある様です)。
体感的には、ハムスターの頬袋1回半程度です。
我が家は、一往復させて2回頬袋いっぱいに溜めて帰らせておりました。
水飲み場にペレットの残骸があるので、やはり多かったのでしょう。気をつけよう、うん。
ハムスターの個々の個性によっては、食べすぎて太ってしまう子もいます。
そんなときは、5%にするなど、臨機応変に対応されると良いと思います。
また、現在は、ペレットにもダイエット用のものもありますので、そちらも検討されると良いかと思います。
ハムスターにどんなエサをあげれば良いか?
基本的には、ハムスター用のペレットを与えてください。
メーカーさんが、栄養成分を測ってしっかり作ってくれていますので、安心できます。
欲しがるからと ”ひまわりの種” や ”チーズ等” ばかり与えていると、脂肪分が多すぎて、栄養が偏り、思わぬ病気にかかります。
食生活は、人もハムスターも大事ですね。
参考程度に、本で読んだペレットに含まれる成分と特徴を書いておきます。興味のある方はどうぞ。
また、ミックスフードなどもペレットと同じところに陳列されていることが多いですが、こちらはハムスター本人が、エサを選んで食べてしまいます。
栄養が偏ってしまうため、私はお勧めしません。
ひまわりの種なども、二日に一回、ペレットを少し減らして与えるなど、バランスを工夫すると、ハムスターも健康的に過ごせます。
ハムスターに与えてはいけない食べ物(野菜の一部)物等もありますので、そちらはまた記事にしようと思います。
終わりに
いかがでしたか?ついつい目分量であげてしまうエサ、この記事を目安にして飼っているハムスターが健康に過ごしていければと思っております。
毎日量を測るもの大変かと思いますので、日頃の健康チェックの際に体重の増減を確認して、健康の範囲内であれば、さほど気にすることもないかと思います。
クリスマスや、お正月などは、ぜひ特別な食べ物を与えてあげて、お互いに幸せな日々をお過ごしください。