この記事では、以下のことについて紹介しています。
掃除を行う頻度はどれくらいがいい?場所によって頻度が違います!
掃除を行う頻度、毎日なのか週に1〜2回なのか気になりますね。
場所によって早めに掃除した方がいいところ、少ない回数の方がいいところがあります。
掃除の回数が多い方が清潔で良いように見えますが ”実は違います”!
ハムスターは、嗅覚がとても発達しており、毛繕いで体に自分の匂いをつける程自分大好きです!
そのため、あまりに頻繁な掃除は自分の落ち着ける匂いが常に無い状態で、ハムスターにとって “大きなストレス” になります。
それでは、どれぐらいの頻度が良いのか
ズバリ教えますね!
トイレと給水器は3日に1回掃除をしよう!
ハムスターのトイレは、人間同様一番汚れてしまう場所になります。
しかし自分のおしっこの匂いがなくなるとどこにトイレをして良いかわからず、あちこちにトイレをしてしまいます。
9匹飼ってきた私がたどり着いた掃除の回数が “3日に1回の掃除” です。
不潔にならずに、ハムスター自身もトイレを覚えたまま間違えることがありません。
ちょうど清潔としつけを両立できる日数が、3日となります。ハムスターのストレスも少ないですよ!
次に給水器についてですが、こちらも理由があります。
水道水を使用している場合、常温で安全に飲める期間、いわゆる “汲み置きの期間が3日” となります。
詳しくは こちら(東京都水道局:水道水の汲み置きについて R3 3月23日)
必ず守ってあげましょう!
トイレと給水器は3日! 覚えやすいですね。
床材やハウスの大掃除は月に2回しよう!
床材やハウスの掃除は、月に2回しましょう!
週に1回床材の掃除を行ってしまうと、ハムスター自身の匂いが十分につかずに落ち着きがなくなります。
頻繁にケージをかじったり、昼間に起きる回数が増えたりなどですね。
ハムスターにとっての大きなストレスになるので、出来るだけ掃除の回数は少ない方が良いです。
かといって、フンを床に撒き散らすので、あまりに放置しても不衛生ですね。
おおむね月に2回掃除を行えば、清潔は維持できますよ!
この方法で私の飼ってきたハムスターも病気なく寿命まで生きています!
次の日には掃除した方がいい!早めに掃除するべきもの!
続いては、早めに掃除するべきものについてお伝えします。
“水分を含んだものを与えた時” “水分があるもの” は、早めに掃除しましょう!
なんのこっちゃですね。説明します。
生野菜を与えた残り、給水器の下にある水を含んだ床材、ハムスターの下痢などは、早めに掃除をしましょう。
これは、水分を含んだものは ”痛みやすく” ”菌の繁殖も早いため” です。
夏場などには特に気を付けて、次の日には掃除をしてしまいましょう。
水を含んだ傷んだものを食べると、ハムスターの健康悪化に直結するのでぜひ忘れずに。
掃除する場所、頻度まとめ
3日に1回掃除するもの
- トイレ
- 給水器
月に2回掃除するもの
- 床材
- ハウス
早めに掃除するもの(次の日には掃除)
- 水分を含んだ床材
- 生野菜の残り
- ハムスターの下痢
ですね。分けてしまえば掃除は意外と苦労かからないですよ!
ハムスターと飼い主の健康とストレスのない生活ができることを祈っております。
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